我が家のタープはテンマクデザインの焚火タープ TC ウイングを利用しています。
メインポール2本だけの普通の立て方でもじゅうぶんクールであるけれど、インスタを見ているとサブポールを加えて面白い張り方をしている人がたくさんいて参考になります。
いろいろな張り方ができるTCウイング
ごく普通の立て方。これでもじゅうぶんカッコいいです。
こちらもメインポール2本。片方のポールを短めにしてムササビウイング風にしています。
メインポール2本にサブポール1本。左ウイングを上げてスペースを確保しつつ、右ウイングを低めに下げてプライバシーを確保しています。これは私もよくやります。
メイン2本、サブ2本。両翼を上げてスペースを最大限確保しています。
こんな感じで参加人数によって有効面積を広くしたり狭くしたり、日差しや天候に応じて角度を変えて日よけ雨よけをしてみたりと、いわゆる「ロープワーク」ならぬ「タープワーク」というものを実践したいと思ったわけです。
公式サイトによるとメインポールの推奨サイズは240cm。今回は240cmの長さが実現可能でメインでもサブでも使えて、さらに自由自在に伸縮可能なものを購入してみました。
120cmから280cmまでの範囲内で5cm刻みの伸縮ができるポール
ネットで検索してみたが、以下の商品が良さそうでした。
設営してみた
60cmのポールが4本、これを単純につなげると240cmの長さになります。
一番の上のポールにプッシュピンを固定できる穴が8つあります。これが5cm刻みなので40cmの伸縮が可能となり、最長で280cmの長さにすることが可能。
TCウイングのメインポールとして利用してみました。
番外編としてポールを3本でアレンジしてみました。奥の赤いポールはムササビウイングで使っていたSoomloomのタープポールです。FIELDOOR アルミテントポールと比べると細くて貧弱ですが、色は光沢があって綺麗です。色だけで言うとSoomloomのタープポールに軍配が上がります。
まとめ
良いところ
- 値段が比較的安い。
- 見た目も別に悪くない。
- 伸縮自在なので様々な張り方ができる。
- 太くてガッシリしているためタープが安定する。
悪いところ
- 太さが災いして重くて嵩張る。
- 塗装部分がザラザラしていてそこに爪が当たるとイヤな寒気が発動する。(私だけ?)
- 連結部分の滑りが悪く繋げにくく外しづらいことがある。(オイルなどを塗れば改善の余地あり)
- 連結部分のプッシュピンが固くて押しづらい。そのせいでチョビ肉しそう。
総合評価
メリット&デメリットはこんな感じですが、比較的満足しています。しばらくはこれでタープワークを楽しもうとは思いますが、当面の目標がキャンプの荷物を極力減らすということなので、もっといいものを見つけたら浮気するかもしれません。